有名サービスの開発環境を調べるサービスStackShare

TwitterやFacebook、dropboxなど、有名なウェブサービスがどの言語で構築されているのか、開発環境が気になったことはありませんか?
私は何かコードを書くとき、参考になるサービスや、製品がどんな言語を使って、どうやって作られているのか気になるタイプです。
サイトを作っていれば、そのサイトがどんなCMS、ライブラリ、アクセス解析を使っているのか気になるので、「BuiltWith Technology Profiler」という拡張機能をブラウザに入れています。同じようなことができるサービスがこの「StackShare」です。

使い方は、ファーストビューから少しスクロールしたところにある「Browse Tools」をクリックすればOK。人気サービスが、どんな開発ツールを使っているのか一目で分かります。

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各サービスにはタグがつけられているので、そこから、似たようなサービスを探すこともできます。

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プログラマーにとってはもちろん、私のようなWEBデザイナーでも役立ちます。
例えばStackのBusiness Toolsの欄を見れば、社内のプロジェクト管理に何を使っているのかが分かります。ヘッダーのTools & Serviceからもランキング形式で確認できますが、Business Toolsの人気ツールは、「Google Apps」「Slack」「Trello」のようです。
SlackもTrelloも無料で使えるので、小さいプロジェクトからでも導入できます。私もTrelloを使い始めたところだったので、「こんな大きなプロジェクトもTrelloで管理されているのか!」と少し感動。

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他にも、よく使われているプログラミング言語や、ブラウザテストツール
データベースなどが、ランキング形式で掲載されているので、何を使うか迷ったときに参考になりそうです。

Githubアカウントを持っていれば、自分もランキングに貢献できます。

先人たちからどんどん学ぼう

「こういう時便利なサービスないかな?」「あのサービスはどんな開発環境なんだろう」というとき、どんどん活用したいサービスStackShare。
利用者が多いサービスは、紹介記事や解説記事も多いので、これを参考にすれば、スムーズな開発環境に近づくはず。

これから何かを開発する人はもちろん、そうでない人も使うツールに迷ったとき、覗いてみてください。

参考

StackShare

SPONCER
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