どれでも同じ?機能で選ぶ、冬の加湿器

寒い日に喉が乾燥する、鼻がカピカピになる。そんなこと、ありませんか?それは、部屋の湿度が低すぎるからかもしれません。低い湿度はインフルエンザの大好きな環境。そこで、おすすめしたいのが、加湿器の使用。湿度を上げれば、インフルエンザも撃退できます。(湿度管理でインフルエンザ予防)喉や鼻の不調も軽減できます。今回は、加湿器の機能別の選び方をご紹介します。

加湿器の種類

加湿器には、大きく分けて、超音波式、スチームファン蒸発式、気化式、ハイブリッド式があります。

超音波式

デザインを重視したタイプの加湿器に多いのが、超音波式。仕組みは、水を超音波で微粒子化して、それをファンで送り出すようになっています。例えるなら、スプレーで水をシュッシュッと撒いているようなイメージです。超音波式の消費電力は約30W、1時間1円と経済的です。しかし、水に雑菌が混ざりやすいという弱点があります。清潔に保てば問題ないのですが、ずっと同じ水を使ったり、汚れを放置していると、水が加熱されない分、そのまま、雑菌が部屋中に撒き散らされることになります。

スチームファン蒸発式

水を加熱して加湿するタイプの、スチームファン蒸発式。お湯を沸かすのと同じ原理です。このタイプは、水を加熱するため、超音波式に比べると衛生的です。消費電力は約125W~250W、1時間約3円~6円です。短時間ですぐ湿度を上げることができます。

気化式

水を含ませたフィルターに風を送り込むことで、加湿をするタイプの、気化式。濡れたタオルに、扇風機の風を当てるような原理です。送風するだけなので、消費電力は低く、長時間の使用に向いています。消費電力は最大約10Wで、1時間0.2円とかなり低めです。最近は、節電傾向が強まっていることもあり、このタイプの加湿器が増えています。難点としては、加湿力が弱いことと、室温よりも低い温度の風が出るので、室温が少し下がってしまうこと。

ハイブリッド式

ハイブリッド式は、スチームファン蒸発式と、気化式を合体させたもの。湿度が低いときは、フィルターに温風を当てて、短時間で湿度を上げ、湿度が上がったら、送風に切り替えて湿度を安定させることができます。消費電力は、約100W、1時間約2.2円です。

加湿能力

加湿能力の表示のされ方は、「ml/h」(毎時○○ミリリットル) や「kg/h」(毎時○○キロ) でされます。例えば、「500ml/h」と表示されている場合、1時間当たり500ml、または0.5kgの水蒸気を空気中に放出できることになります。

部屋に合わせて

加湿器は部屋の大きさに合わせて選びましょう。部屋のサイズに対する、加湿能力は以下の通りです。

300ml 木造5畳、プレハブ洋室8畳
500ml 木造8畳、プレハブ洋室14畳
700ml 木造12畳、プレハブ洋室19畳
900ml 木造15畳、プレハブ洋室25畳

木造とプレハブ洋室で分かれている理由は、部屋の作りが違うから。木造で作られている部屋は、空気の出入りが多い作りで、プレハブ洋室は、鉄筋性コンクリートなど密閉性の高い作りになっています。そのため、同じ加湿器でも、加湿能力に差が出てくるので、注意が必要です。

タンクの容量

また、長時間使用する場合は、給水を少ない回数で済ませたいところ。タンクの容量と、あなたの使用時間を合わせて、確認しましょう。
毎日使っていると、給水が意外と面倒になってきます。日々、ストレスなく使うためにも、適切な容量タンクを選ぶことは、重要です。

自分のライフスタイルに合わせた加湿器を選んで、快適に過ごしましょう。

参考サイト

http://加湿.net/
http://www.dainichi-net.co.jp/support/helpfulinformation/hd/before/area.html

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