ここ数年、アジアでも急速に増加しているコワーキングスペース。
今回は、台湾のコワーキングスペースをご紹介します！！
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Hun
台北市の学生街に位置しているコワーキングスペース兼カフェです。
台湾でも黎明期から展開しているスペースです。店内はリモートワークをしている人と、カフェの一般利用客が一緒にスペースを利用しています。
http://huncoworkingspace.blogspot.tw/
CLBC
コワーキングスペース、イベントスペース、ライブハウス、小規模な企業向けのオフィスと様々な用途、ロケーションで利用可能なスペースです。
リモートワークはもちろん、ビジネス全般に関するサービスを備えているのが特徴です。
http://clbc.tw/
Citron
国立台湾大学にもほど近いコワーキングスペース。
リモートワークの仕事場、レンタルスペース、会社の住所登記、郵便物の受け取り、ロッカーのサービスを備えています。
料金も利用方法によって細かくプランが設定されています。
http://www.citron.tw/
Changee
台北市にて3つのコワーキングスペースのほか、グループ会議や展示会の場も提供している空間です。
「行動」や「実践」というテーマのもと、様々なクリエイターやデザイナーによるコラボレーションや企画が生まれているそうです。
http://changee.tw/
Makerbar Taipei
メイカーズムーブメントの影響を強く受けるスペースのひとつ。
レーザーカッターや3Dプリンターを完備しており、子供から大人まで幅広く利用出来るのが特徴です。
仕事場として、レンタルスペースとして、工作機器の使用を目的として、様々な用途に対応しているスペースです。
http://makerbartaipei.com/
Custard Cream
台北市のデパートが立ち並ぶエリア、中心部の閑静な一角のエリア、2つの拠点があるコワーキングスペースです。
それぞれの拠点で雰囲気なども異なり、デパートの歴史や大人のおもちゃ等の興味深い講義や勉強会が毎週行われているそうです。
http://www.custardcream.org/
Futureward
メイカーズムーブメントの流れを組んだコワーキングスペースのひとつ。
1,000㎡を越える空間に様々な工作機器が完備されています。
3Dプリンターはもちろん、レーザーカッターや金属加工、木工、セラミック関連の作業にも対応している台北市中心部のスペースです。
http://www.futureward.com/
Happen
台湾第三の都市、台中市にあるコワーキングスペース。
スペースにはキッチンが設けられており、利用者は自由に利用することもできます。
台北市よりも時間がゆったりと流れており、よりリラックスした雰囲気が特徴。
台中駅まで徒歩数分の立地にあります。
https://www.facebook.com/HappenTaichung/
CreativAsia Space (CVS)
台中市のコワーキングスペースのひとつ。
スペース名に「クリエイティビティ」と「アジア」が入っている通り、様々な発想や価値観を共有する空間。
フリーランスのデザイナーや法曹関係者、会社役員などがスペースを利用しているそうです。
また、各種交流会やイベントも定期的に行われていたり、海外のスペースと提携しているのも特徴です。
http://creativasiaspace.com/
Dakuo
台湾南部の都市、高雄市のコワーキングスペースのひとつ。
行政主導のコワーキングスペースで、イベントスペースやリモートワーク可能なデスクを多数備えています。
高雄市が中小企業、起業家、フリーランス、研究者などを結びつけ、新たな産業の創発を図ることが目的です。
https://www.facebook.com/Dakuo.kh
まとめ
台湾のコワーキングスペースはオーナーの志向はもちろん、スペースを使う利用者の意見や雰囲気も同時に色濃く反映されています。
経済や文化、地理的な距離も近い日本と台湾は、これからますます人々の往来も活発になると思います。
台湾へ訪れた際は、これらのコワーキングスペースを利用してみてはいかがでしょうか。
参考
http://buzzorange.com/techorange/2015/06/08/foreignmedia-tw10cowsoace-harryhsu/
https://www.techinasia.com/10-great-coworking-spaces-taiwan/
