上司や同僚に嫌われないリモートワーカーになる17のアイデア

自分で時間を管理して事実上は1人で働くことが心地の良いワークスタイルのリモートワーカーですが、年に1、2回会社によっては、月に1、2回実際に会社に出社し、同僚や上司と実際に働く場を持つことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
短時間の現場復帰ですが、日頃机を隣り合わせにして働くことがない上司や同僚と上手にコミュニケーションをとりながら快適な人間関係を作っていきたいですよね。
そこで今回は、職場で上司や同僚と雰囲気の良い関係を作り出す17のアイデアをご紹介したいと思います。

1. 勤務中に私語は最小限に

勤務中の私語に寛大な会社もあるかもしれませんが、話をしながらだと仕事に集中できないという方も多いので、勤務中の私語は控えめにしましょう。
また、あくまでも同僚というお付き合いなので、プライベートなことには自分から積極的に立ち入り過ぎない方が良いでしょう。

2. 同僚に敬意を払う

人は、だれもが敬意を払われることを好みます。
年齢や勤務歴に関係なく、勤務時間内は、社会人としてのマナーを忘れず、基本、敬語を使って話をし、挨拶はにこやかに率先してするようにしましょう。

3. 分からないことは質問し、よく聞く

毎日会社に通っていないリモートワーカー。
作業は別としても会社内の細々としたことや、使い勝手がよくわからない人も多いでしょう。
どんな小さなことでも「これはちょっと分からない。」そんな疑問を抱いたらすぐに質問し、その回答をよく聞くようにしましょう。

4. 自分が間違ったら素直に謝る

自分で「自分が間違った。」と思ったら言い訳をせずに、すぐに素直に謝るようにしましょう。
又、逆に人のミスを見つけた場合は、直接間違いを指摘せずに、自分の意見を述べるような形で伝えるようにしましょう。

5. 使ったものは元の場所に戻す

働きやすい環境を保つ為にも、使った物や借りた物はかならず元の位置に戻すことを徹底しましょう。

6. 身だしなみには要注意

身だしなみは、その人の品格や仕事のできる、できないまで評価されてしまうことがあります。
通常は、自分の好きな服装で日々作業をしているリモートワーカーですが、出社時には、会社のカラーを心得たうえで身だしなみには十分に気を付けるようにしましょう。

7. 同僚の手伝いをするように心がける

どんな小さなことでも、仕事以外でも何か同僚が困っている、もしくは手伝いが必要な時は、可能な限り率先して手伝うようにしましょう。

8. 他人が不快だと思う行動はしない

仕事中にデスクで爪を噛むなど、周囲の人が不快だと感じる行動はつつしみましょう。
お弁当に匂いがきつい食べ物を持参する、香りが強い香水をつけるなどもNGです。

9. 「笑顔」を忘れずに

温かい笑顔は、職場だけに限らず良い印象、良い雰囲気、そして、あなたの好感度をアップさせます。
日頃から口角をアップする習慣をつけて笑顔を常に心がけてみましょう。

10. 会社のイベントは欠席せずに参加しよう

多くのビジネス商談がゴルフ場で交わされるといわれるように、会社で行われる社員パーティーや懇談会には、
極力参加して上司や同僚と更に日々の仕事が円滑に進むようにコミュニケーションを深めましょう。
このようなイベントに誘われた場合は、大切な用事がない限り積極的に参加するようにしましょう。

11. 「メモ」は必ず取る

リモートワーカーの場合指示はメールやオンラインミィーティングで行われるためパソコンのメモ帳やEvernoteなどの機能を使ってチームメンバーとシェアする方が多いようですが、実際に会社に出社した場合は、ミーティングや上司からの指示は必ず忘れないようにしっかりノートにメモを取ることを忘れずに。

12. 上司を敬う

会社という組織の中で働く以上、良い人間関係をつくり気持ちよく仕事を進めていくには、まずは、上に立つ人間をしっかりと敬いましょう。

13. 気が合わない人がいても仕事だと割り切る

仕事場は、あくまでもビジネスということを常に頭の中に入れておきましょう。
誰もがあなたを好きになるということはほぼ難しいことと同様に、どうしても気が合わない人も職場にはいるかもしれません。
その場合は、仕事として割り切って付き合うしかありません。
その経験を今後の人間関係の試練の場として考えてみてはいかがでしょうか?

14. 謙遜しすぎない

自慢ばかりする人が周りから好意を持たれないことを知る人は多いと思いますが、謙遜のし過ぎも要注意です。
ある程度自分を謙遜することは大切ですが、謙遜しすぎることは、「この人に○○の仕事を任せても大丈夫かしら?」と同僚や上司に不安な気持ちにさせてしまうことが多いので気を付けましょう。

15. ミスの指摘は婉曲表現で

同僚の仕事のミスは、今後それが大きなトラブルの原因になることにもつながるので、放置することはできませんが、ミスを直接ダイレクトに伝えることは相手のプライドを気づつけてしまうことにもなりかねません。
指摘するときは、相手の気持ちを考えて婉曲な表現を使って柔らかく伝えてみるとよいでしょう。

16. ネガティブな発言は慎む

愚痴や不平不満など、社内では特にネガティブな発言は控えるようにしましょう。
逆にネガティブな話を聞かされた場合は、相手は話を聞いてあげつつも、同感するのではなくサラリと受け流してみることを心がけてみましょう。

17. 時間は守る

時間を守らない人に仕事ができる人はいません。
出勤時間はもちろんのこと、ミィーティング、納期など時間は必ず厳守しましょう。

普段1人で仕事をしていると会社での常識やマナー、人との接し方を忘れてしまい同僚や上司に不快感を与える他、居心地の悪い状況を作ってしまうこともあります。
今回、ご紹介したアイデアを頭に入れて「次回の出社が待ち遠しい!」そんな気持ちになれるような職場の人間関係を作っていきましょう。

参考
http://www.payscale.com/career-news/2014/11/the-15-most-annoying-co-worker-behaviors



https://www.ama.org/career/Pages/10-Ways-to-Get-Your-Coworkers-to-Like-you-More.aspx

http://www.reliableplant.com/Read/26419/difficult-coworkers-employment-relationships

https://www.themuse.com/advice/bosses-tell-us-11-things-that-will-get-you-promoted

http://www.huffingtonpost.com/2013/02/20/11-reasons-your-co-workers-hate-you_n_2727932.html

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